フィンランド Kupittaan Saviのプレートは、ハンドペイントで可憐な野の花が描かれています。柔らかな雰囲気のある花の絵皿は飾っても素敵です。一枚一枚手描きされているため、葉っぱや蕾の数や濃淡が微妙に違っているところも味わいがあります。
裏側の刻印とサインから1930〜1940年代にTapio Kinnunenが絵付けしたものと思われます。

Kupittaan Savi
1921年フィンランドのトゥルクで創業したフィンランドの陶器メーカーで1969年にその歴史の幕を降ろしましたが、手描き植物柄の食器や陶器フィギュリンなど今でもフィンランド国内では人気があり、現地でもなかなか見かけない希少な製品です。

▶︎コンディション
リムに浅い凹みと僅かな釉薬のスレ、裏側高台にスレた釉薬の剥がれや凸がが見られるものの、古い時代のものとしてはヒビ欠けなどはなく全体的に良い状態です。

※こちらの商品は日本国内から、ゆうパックでの発送になります。